第6章:保険契約の失効と復活
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 第6部は契約の失効と復活についてです。契約の失効や復活は、保全やアフターサービスの部分でも保険募集人にとって最も重要な手数料に直結する部分です。よって、ここはものすごく試験に出ます。重要なので短めですが、しっかりまとめましたので、じっくり読んで学習して下さい。
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契約の失効と復活の手続き

失効と復活

失効
猶予期間を過ぎても保険料払い込みがない場合は契約が失効します。失効した場合、保険金給付金の支払い保険事故が発生しても、保険金・給付金を支払う事は一切ありません

復活
一回失効した契約でも、失効してから所定の期間内(通常は3年以内)に被保険者の健康状態に異常がなければ、保険会社の承諾を得て、それまで滞っている保険料をまとめて払い込むことで、契約を元の状態に戻すことができます。このこと復活といいます。

復活により契約を継続した場合には、保険料は契約時と変りません。また配当も契約継続します。

失効復活手続きの留意点
復活の手続きには復活請求書(申込書)の提出と同時に告知書の記入、場合によっては審査が必要となります。万一失効してしまった場合には次の点に留意し迅速に手続きを取ります。

①失効後は迅速に復活の案内をして落ちたままにしないこと。
②契約者・被保険者に必ず面談をして復活の意思確認・同意確認をすること。
③復活の手続き時には、復活に関する重要事項を説明してしてお客様の納得のもと必要書類に自署捺印をいただくこと。
④復活の意思がない場合には速やかに解約の請求について案内すること。

 ここはガッチリ試験に出ます。復活の際には告知が必要なこと。保険料は契約時と変わらないこと、が重要なポイントです。

解約とその手続き

解約
契約者はいつでも保険会社に申し出て、それ以後の契約の継続を打ち切ることができます。これを解約といい、その時点で契約は消滅し以後の保障はなくなります。解約の場合、保険会社はその契約について解約返戻金がある場合は払い戻しますが、その額は通常の場合払い込んだ保険料の合計額より少なくなります。解約返戻金は保険種類・性別・年齢・払込方法などによって異なります。契約後短期間で解約すると解約返戻金が全くない場合もあるので、このことを契約者によく理解していただくことが必要です。

 ここは数回に一度、正誤の問題に出ます。ポイントは解約返戻金が全くでない場合もあると言うこと。

解約手続きの留意点

①解約手続者は解約請求のできる人(契約者)かを確認すること。
②解約以外の方法で対応できないか確認すること。
③解約した場合のデメリットをお伝えすること。
④契約者本人による請求書への自署・捺印と必要な書類が揃っているか確認すること。
⑤解約返戻金のお支払いについてお伝えすること。

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