犬の便秘の原因は5種類。愛犬の便秘の原因をすばやく判断することが大切
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犬の便秘の種類は大きく分けて5種類に分類されます。

腸内環境の悪化

1番目は、ドッグフードの主成分である肉=タンパク質が消化の過程で腐敗物質となり、悪玉菌を増やし腸内環境を悪化せることに起因する便秘。悪玉菌が腸の動きを滞らせて便秘となるのです。これは人間の一般的な便秘と同じ理由です。ただし犬の場合は全身を使って排泄できる筋力が備わっていることと、腸内細菌も人間よりも多いので、通常の便秘であれば人間のように重症化することはほとんどありません。

栄養の偏り

2番目は、食物繊維やカルシウムの取り過ぎで便が硬くなってしまうことで引き起こされる便秘。これはかわいいあまりに飼い主さんが煮干しやガム、骨などを沢山与えてしまったり、愛犬の健康に良かれと思って、本来消化が苦手な繊維質のものを多く食べさせてしまった場合に起こります。ダイエット中のワンちゃんなどは要注意です。
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加齢による筋力の低下

3番目は、加齢により便を排出する力が低下することによって引き起こされる慢性的な便秘です。ペットの寿命が延びるに連れ多く見られるようになってきました。また足腰が弱ってくると排泄の筋力だけではなく、しゃがみ込む姿勢を維持することもできなくなってくるので、スムーズな排泄のために食事などを特に気に掛けてあげる必要があります。

体格

4番目はチワワなど特に小型の犬種に多い便秘のタイプなのですが、骨格が小さく便が排出しにくくて起こる便秘です。食後それほど時間をおかず、便がまだ比較的柔らかい状態で排泄するのであれば問題はないのですが、たまたまウンチのタイミングがズレていつも朝の散歩の時にするのができなかったり、いつもより少しだけ量や固いものを食べた時に骨盤を通りづらくて起こります。そのような小型犬種はいつも柔らかい便が排出できるように日常的にフードや水分のケアをしてあげることが必要です。

病気

最後5番目は最も注意を払ってあげなくてはいけない病気による便秘。腫瘍や内臓疾患、肛門腺の炎症、寄生虫、骨盤の骨折、前立腺肥大、子宮の炎症、会陰ヘルニア、巨大結腸症、異物の誤飲など便秘につながる病気というのは本当に多様です。ちなみに我が家の愛犬も腸管腫瘍が便秘の原因でした。

だからこそ2日以上全く出ないあるいは明らかに量が少ない。また食欲不振を伴っている場合は、すぐに獣医師の診察を受けて下さい。
また、稀にですがノミ駆除用の粉末薬や首輪でも便秘を訴えるワンちゃんがいるようです。

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