第9部:社会保障制度
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民間の生命保険は社会保障制度の不足分を補填するという意味合いが強いため、募集行為おいては社会保障制度についての知識も求められます。試験対策としてはそれほど深い知識は必要ありませんので基本的な部分をしっかりおさえましょう。

社会保障制度の概要

(1)社会保険制度(年金・医療保険・介護保険・雇用保険・労災保険)
(2)公的扶助制度(つまり生活保護制度)
(3)社会扶助制度(つまり子供手当制度)
(4)社会福祉制度(1~3以外の福祉制度)

社会保障制度は4種類。中核をなすのが社会保険制度

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主な社会保険制度(年金・医療・介護)

社会保険制度とは簡単に言えば給料から天引きされる雇用保険・厚生年金・健康保険(40歳以上の人は介護保険)に関するお話しです。ここは試験に必ず出るのでしっかり押さえて下さい。

(1)公的年金制度は3種類
・老後の生活のための老齢年金
・障害で働けなくなった時の障害年金
・残された遺族のための遺族年金

①国民年金
原則として20歳以上60歳未満のすべての国民が被保険者
※自営業の人はこれしかもらえない。

②厚生年金と共済年金
民間企業の勤労者や船員は厚生年金、公務員は共済年金。比例報酬型で給料の多い人は掛け金も高く将来もらう額も多い
※①の国民年金に上乗せして支払われる。

保険料は被保険者と事業主が折半。つまり給与から天引きされる額と同額を会社も負担している。

年金に関してはこれくらいで十分。生命保険の試験ですからそれほど深掘りしてきません。

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(2)医療保険制度
国民全員が加入する『国民皆保険制度』で病気・ケガ・死亡・出産などで給付される。医療費の本人負担は3割。病院に掛かった時に払いますよね。

①健康保険・・・サラリーマンは次の2種類のどちらかに入っている。
・中小企業:全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)
・大企業:組合管掌健康保険(会社が独自で運営)

②国民健康保険
サラリーマン以外の自営業者が加入。運営母体は市町村。

③後期高齢者医療制度
原則75歳以上の高齢者が対象で、自己負担額は医療費の1割現役並み所得者は3割運営主体は都道府県単位で全市町村が加入する広域連合。※国民健康保険とは違うので注意!

医療保険も試験においてはこれ以上は深掘りされません。サラリーマン保険の2種類と後期高齢者医療制度の数字、原則75歳以上で1割(現役並み所得は3割)はマストです。絶対に覚えておきましょう。

(3)介護保険制度
65歳以上の第1号被保険者40歳以上65歳未満の第2号被保険者で構成される。保険料は所得に応じて決められる。給付を受けるには所定の介護認定(要介護・要支援)が必要です。給付内容は主に介護給付と予防給付です。制度の運営は市町村が行い、利用者の負担は原則費用の1割です。

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