【断言】2018年3月のYahoo!かんたん決済の改定でヤフオクの出品者離れは加速する
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いろいろな制度改定が、出品者にとってはことごとく「改悪」と言わざるを得ないYahoo!オークション(以下:ヤフオク)ですが、今回のYahoo!かんたん決済の改定で私はほとほと愛想が付きました。およそ15年にわたって出品者として利用してきましたが、今回の改定でビジネスツールとしてはその役目を失いそうです。個人として落札だけならありかな?

批判的な私見を述べる前に、まず評価すべきところとして私は落札者重視の観点からヤフオクの決済方法をYahoo!かんたん決済のみにした点は評価しています。もちろん決済方法の選択肢を制限して、そのすべてを自社サービスに取り込みたいという思惑は承知の上で、決済方法が簡略化されるのは結構なことです。

次に、落札者による「受け取り連絡後の入金」に関しても、落札者としても利用する立場から見れば十分に評価はできます。ただし、落札者が受け取り連絡してくれなければ、最長14日間入金されないというのは制度の不備と言わざるを得ません。さらに、もし落札者がYahoo!かんたん決済のコンビニ支払いや銀行振込を選択した場合、支払期限が5日後となるので、落札後、最長で19日間は入金されないということになります。

また、受け取り連絡による売上確定のタイミングによって、Yahoo!かんたん決済から出品者への入金日が異なります。平日の午後1時までに売上確定した場合は翌営業日、平日の午後1時以降または休日に売上確定になった場合は翌々営業日になります。

この売上確定から入金までのタイムラグを少なくするには、ジャパンネット銀行支払いを選択することが重要です。利用案内に「ジャパンネット銀行支払いの場合は休日や夜間であっても入金されます」とある通り、売上確定から入金まではスムーズです。他行利用の方はジャパンネット銀行支払いに変更することをお勧めします。

しかし、最長でおよそ20日間も入金が留保されてしまう決済の仕組みは、不用品を現金化したいという個人ニーズならともかく、商売として継続的に出品を繰り返す個人事業主の方にとっては相当厳しいものがあります。少なくとも出品の際は、送料は着払いにするなどして、売掛金を少しでも押さえる努力は必要でしょう。それでも私の場合、これまで数日だった売掛期間が大幅に伸びるので、入金を当て込んで出品していた月末などは、逆に出品を控えることになりそうです。

結論としては、いよいよ個人事業としてのヤフオク利用からは撤退するタイミングに来ていると考えます。今回の改定による落札者に受け取り連絡をしていただけずに発生する入金までのタイムラグは、ごく小規模の事業者として、事業の継続性の観点から絶望的ともいえます。私のように考える出品者は決して少なくないでしょう。

よって私は、今回のYahoo!かんたん決済の改定により、ヤフオクから大規模なユーザー離れが起きることを断言します。

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